Claude v2.1.136アップデート:安定性、利便性、開発者体験を大幅に向上させる多数の修正と新機能
新機能改善バグ修正2026年5月8日v2.1.136
重要ポイント
- VS Code/JetBrains連携やOAuth認証など、主要な機能の安定性が大幅に向上し、ログインループやデータ消失の問題が解消。
- UI/UXの視覚的整合性が改善され、スラッシュコマンドダイアログの表示やターミナル出力、CJK文字の表示がよりスムーズに。
- ファイルピッカー、ツール出力、セッション管理(`--resume`/`--continue`)など、ユーザーの日常的な操作に関わる多数の細かいバグが修正。
- WSL2でのWindowsクリップボードからの画像ペースト対応やプラグイン管理の改善など、開発者体験を向上させる修正も多数実施。
- OpenTelemetry連携のフィードバック調査再有効化やオートモードの無条件ブロック設定など、新機能も追加され、エンタープライズ利用の柔軟性が向上。
Claude v2.1.136がリリースされました。今回のアップデートでは、多数のバグ修正と安定性向上が図られ、ユーザー体験と開発者体験が大幅に改善されています。特に、VS Code/JetBrains連携の安定化、OAuth認証の信頼性向上、UI/UXの視覚的整合性の改善、そして多くの細かいバグ修正が実施されました。
新機能と機能強化
- フィードバック調査の再有効化: OpenTelemetry経由で応答を収集するエンタープライズ向けに、セッション品質調査を再有効化する
CLAUDE_CODE_ENABLE_FEEDBACK_SURVEY_FOR_OTELが追加されました。 - オートモードの強化: ユーザーの意図や例外に関わらず無条件にブロックするオートモード分類ルール
settings.autoMode.hard_denyが追加されました。 - プラグインマーケットプレイスの操作性向上: プラグインマーケットプレイスの削除キーが、他の削除操作と整合性のある
dに変更されました。
主要なバグ修正と安定性向上
今回のアップデートでは、特に以下の領域で重要なバグ修正が行われ、システムの安定性と信頼性が向上しました。
- IDE連携と認証の安定化:
- VS Code拡張機能、JetBrainsプラグイン、Agent SDKにおいて、
/clear後にMCPサーバー、プラグイン、claude.aiコネクタがサイレントに消失する問題が修正されました。 - 並行する認証情報書き込みによるOAuthトークンの上書きや、複数のMCPサーバーが同時にリフレッシュする際のOAuthリフレッシュトークンの消失によるログインループが修正され、再認証の頻度が大幅に減少しました。
- VS Code拡張機能、JetBrainsプラグイン、Agent SDKにおいて、
- APIとツール連携の改善:
- ツールコール後に編集された思考ブロックが排出された際のAPIエラー(400)が修正されました。
- 失敗したツールコールがフルスクリーンモードでクリック展開できない問題や、ツール出力の切り捨てマーカーが負のカウントを示す問題が修正されました。
- ファイルパスとセッション管理:
- プロジェクトパスにアンダースコアが含まれる場合に
--resume/--continueがセッションを見つけられない問題が修正されました。 /clear後にクリアされたセッションが/resumeでラベル付けされない問題が修正されました。
- プロジェクトパスにアンダースコアが含まれる場合に
- UI/UXの視覚的整合性:
- スラッシュコマンドダイアログ全体で、フッターヒント、ダイアログ間隔、矢印キーのスタイルが標準化され、読み込み中にダイアログフレームが即座に表示されるようになりました。
- bashコマンド出力やMarkdownコードブロックで色が間違った位置に表示される問題が修正されました。
- CJK(中国語、日本語、韓国語)端末でのウェルカムバナーの表示崩れや、フルスクリーンモードでの「Jump to bottom」オーバーレイによる色アーティファクトが修正されました。
- 開発者体験の改善:
- WSL2環境で、xclip/wl-pasteが画像データを読み取れない場合にPowerShellフォールバックを通じてWindowsクリップボードからの画像ペーストが可能になりました。
- プラグインの
Stop/UserPromptSubmitフックが、実行中のセッションで使用中のバージョンがキャッシュクリーンアップによって削除された場合に失敗する問題が修正されました。 @ファイルピッカーが、セッション中に作成されたファイルや100以上のエントリを持つディレクトリ内のファイルを見つけられない問題が修正されました。
その他の修正
他にも、プランモードでのファイル書き込みブロック、ReasonMLのdiff表示、worktree終了ダイアログの警告、ターミナル出力の末尾の空白、各種ダイアログのEscキーによる解除、エラーメッセージの改善、プラグインのアンインストール/有効化/無効化のケース非依存性、環境変数の問題、マルチラインのセッションタイトル保存、テキストの折り返し表示、プロンプト提案の挙動、キーバインドの反映、言語変更の挙動、terminal-setupのオートコンプリート、Chat about thisの挙動、MCPツール結果の可視性など、多岐にわたる修正が実施されています。これにより、Claudeの全体的な安定性と使いやすさが大幅に向上しました。