Claude Code Release LedgerRelease Note
Version
v2.1.285
- 新機能
- 改善
- バグ修正
Claude v2.1.285:WebFetch制御、デスクトップ連携、広範な修正とUX改善
要点
7 POINTS- WebFetchツールの環境変数による無効化機能の追加とデスクトップアプリ連携の強化。
- 多数のバグ修正により、SSH、設定ファイル、リモートコントロール、Artifactツールなどの安定性が大幅に向上。
- パフォーマンスとユーザーエクスペリエンスの改善、特に長時間のセッションやトランスクリプト表示における応答性の向上。
- VSCode拡張機能の機能追加、UI/UXの改善、および広範なバグ修正による安定性向上。
- MCP(Managed Code Platform)ツールの設定と挙動の変更、およびBedrock/Vertex AIモデル利用時のフォールバック機能の改善。
- バックグラウンドコマンドのタイムアウト設定導入や、カスタムAPIベースURL使用時のコンテキストウィンドウ拡張。
- クラウドセッション、Claude Tag、Code Reviewなど、特定の環境や機能に関する多数の修正と改善。
概要
Claude v2.1.285がリリースされました。このバージョンでは、WebFetchツールの制御機能やデスクトップアプリとの連携強化といった新機能が追加されています。また、多岐にわたるバグ修正とパフォーマンス改善、既存機能の変更が実施され、全体的な安定性とユーザーエクスペリエンスが向上しています。特に、VSCode拡張機能、クラウドセッション、Claude Tag、Code Reviewに関する多数の修正と改善が含まれています。
主な新機能
- WebFetchツールの制御:
CLAUDE_CODE_DISABLE_WEB_FETCH環境変数により、WebFetchツールの無効化が可能になりました。 - デスクトップアプリ連携:
claude --desktopコマンドで、現在のディレクトリまたは既存のセッションでClaudeデスクトップアプリを開けるようになりました。 - プラグイン設定の強化:
claude plugin configureコマンドでプラグインのオプション表示や設定が可能になり、インストール時の設定も容易になりました。 - APIプロバイダー制限:
allowedProviders設定により、利用可能なAPIプロバイダー(Anthropic API, Bedrock, Vertex AIなど)を制限できるようになりました。 - 非ストリーミングリトライ制御:
CLAUDE_CODE_NONSTREAMING_TIMEOUT_RETRIES環境変数で、タイムアウトした非ストリーミングリクエストの再送回数を制限できるようになりました。
主要な修正点
- SSH関連の修正:
GIT_SSHやcore.sshCommandの設定が無視される問題、SSHパスフレーズプロンプトがターミナルを占有する問題が修正されました。 - 設定ファイル関連: OSが管理設定ファイルの読み取りを拒否した場合にClaude Codeが起動しない問題が修正され、警告を出して起動するようになりました。
- リモートコントロールの安定性: メッセージに添付されたファイルのダウンロード失敗時のリトライ処理が改善され、メッセージが失われる問題が修正されました。
- Artifactツールの改善: ファイル公開後の競合、古いコンテンツの上書き、権限ルールの不適切な適用など、Artifactツールに関する多数のバグが修正されました。
- モデル切り替えの修正: セッション中にモデルを切り替えた際に、出力トークン制限や自動圧縮ウィンドウが正しく適用されない問題が修正されました。
- サブエージェントの挙動: フォークされたサブエージェントが親のパーミッションモードやプランモードを継承しない問題、バックグラウンドサブエージェントのプロンプト処理が修正されました。
- VSCode拡張機能の安定性: 多数のUI/UX関連のバグ(タブの復元、エージェントのメッセージ表示、サインインプロセス、パフォーマンスなど)が修正され、安定性が向上しました。
改善点
- Claude in Chrome: ネイティブホストがコンピューター名を報告するようになり、接続されたブラウザの識別が容易になりました。
- Bedrock/Vertex AIのフォールバック: 管理者がデフォルトモデルへのアクセスを削除した場合でも、古いモデルに自動的に切り替わるようになりました。
- プラグインマーケットプレイスのエラーメッセージ: Gitアドレスが拒否される理由が明確に表示されるようになりました。
- ArtifactツールのUX: ページ作成・編集と公開のステップが統合され、ラウンドトリップが削減されました。
- サブエージェントの効率化: サブエージェントの実行が、呼び出し元にレポートを返した時点で終了するようになり、不要なターンが削減されました。
- パフォーマンス: 長いセッションでのトランスクリプト表示からの復帰、多数のパーミッションルールやMCPツールが設定されている場合のターンごとのパフォーマンスが改善されました。
変更点
- MCPツールの挙動:
_meta['anthropic/alwaysLoad']がfalseに設定されているツールは、alwaysLoadが設定されていても遅延ロードされるようになりました。 - バックグラウンドコマンドのタイムアウト: バックグラウンドのBashおよびPowerShellコマンドにタイムリミットが設定され、Claudeに停止が通知されるようになりました。
- コンテキストウィンドウの拡張: カスタム
ANTHROPIC_BASE_URLを使用するセッションで、1Mコンテキストウィンドウを持つモデル(Opus 4.7+など)が利用可能になりました。 - WebFetchのポリシー適用: 組織ポリシーがロードされるまでWebFetchが保留されるようになりました。
- MCPサーバー名の予約: クラウドセッションおよびセルフホストランナーで
widgetsというMCPサーバー名が予約され、類似名もロードされなくなりました。 /ultrareviewの変更: macOS/LinuxでのGitワークツリーのアップロードに関する挙動が変更され、特定のGitバージョン要件やシンボリック参照の扱いが厳格化されました。
VSCode拡張機能関連
- 診断ツールの追加: パネル内のClaudeがProblemsパネルのエラーや警告をオンデマンドで読み取れるようになりました。
- プラグインオプションフォーム: プラグイン管理にオプションフォームが追加され、インストール時や後からの設定変更が容易になりました。
- 多数のバグ修正: コマンド実行、エージェントのメッセージ表示、セッションリスト、タブの復元、サインイン、パフォーマンスなど、広範な修正が行われました。
その他の修正と改善
- クラウドセッション: ルーチンの実行拒否時のエラーメッセージが統一され、MCPディスカバリキャッシュの挙動が変更されました。
- Claude Tag: Enterpriseプランのユーザー向けにClaudeとのダイレクトメッセージ機能が追加され、管理設定でのモデル選択に関する問題が修正されました。
- Code Review: GitHub組織の表示数が増え、
REVIEW.mdが適用されなかった場合の通知が改善されました。
出典
本記事は Claude Code の公式リリースノートを AI で日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
公式変更ログを見るhttps://github.com/anthropics/claude-code/releases/tag/v2.1.285