Claude Code Release LedgerRelease Note

Version

v2.1.282

  • 新機能
  • 改善
  • バグ修正

Claude v2.1.282: 安定性、パフォーマンス、UIを大幅強化し、多数のバグを修正

要点

6 POINTS
  1. 大規模セッションの再開速度が大幅に向上し、パフォーマンスが改善。
  2. ターミナルでのClaudeの出力幅を制御する`maxProseWidth`設定を追加。
  3. 会話履歴、セッション継続、Vimモードなど、広範囲にわたる多数のバグを修正し、安定性が向上。
  4. VS CodeやClaude Tag(Slack連携)における複数の問題が修正され、連携機能が強化。
  5. UI/UXの細かな改善(`/artifacts`表示、スクロールバー追加、Unicodeレンダリングなど)により、使い勝手が向上。
  6. 管理設定、テレメトリー、パーミッション関連の内部的な変更と堅牢性強化。

概要

Claude v2.1.282は、ユーザー体験の安定性とパフォーマンスを大幅に向上させるための広範なアップデートです。多数のバグ修正に加え、新機能の追加、既存機能の改善、そして内部的な変更が多岐にわたります。特に、大規模な会話セッションの再開速度向上や、ターミナルでの出力表示の制御機能が注目されます。

新機能と改善

  • 表示と操作性の向上:
    • maxProseWidth設定が追加され、ワイドターミナルでのClaudeの出力幅を制限できるようになりました。これにより、コードブロックやテーブルは全幅を維持しつつ、テキストの可読性が向上します。
    • /feedbackのドラフトリストにスクロールバーが追加され、フルスクリーンモードでの操作性が向上しました。
    • /artifactsの表示が改善され、タイトルが整列し、ページアップ/ダウン、ホーム/エンドキー、マウスホイール、クリック操作に対応しました。
    • パーミッションプロンプトでのUnicode文字のレンダリングが改善されました。
  • システムと連携の強化:
    • 起動時にテレメトリー関連の設定変数が無視されたり、テレメトリーをオフにしている場合に通知されるようになりました。
    • claude --chromeがmanaged-mcp.jsonと共存できるようになるallowClaudeInChromeWithManagedMcp設定が追加されました。
    • Postgresの短時間障害時でも/readyzがレディ状態を維持できるよう、store.readiness_grace_secondsが追加されました。
    • [Cloud sessions] Claude GitHub Appのステータスが設定画面で確認できるようになり、接続、インストール、再接続の手順が示されます。
    • [Cloud sessions] リポジトリメニューに「Open repository」と「Open compare page」リンクが追加され、Gitサーバー上のリポジトリへのアクセスが容易になりました。
    • [Cloud sessions] 異なるGitHubオーナーのリポジリ(フォークのアップストリームなど)を、既存のクラウドセッションにアタッチできるようになりました。

多数のバグ修正

本バージョンでは、ユーザーからのフィードバックに基づき、広範囲にわたるバグ修正が行われました。

  • 会話とセッションの安定性:
    • APIが復号できないWeb検索結果を含む会話で発生していた400エラーが修正されました。
    • セッションの継続や再開時に、以前のメッセージが変更された形で再送信される問題が修正され、APIがClaudeの以前の思考をドロップする可能性が低減されました。
    • Claudeが作業中に/modelや/renameなどのスラッシュコマンドを使用すると、以前の思考が失われる問題が修正されました。
    • "Invalid data in redacted_thinking block" APIエラーでセッションが失敗する問題が修正され、思考ブロックをドロップして再試行するようになりました。
    • 要約リクエストが拒否された際にコンパクションが失敗する問題が修正され、フォールバックモデルで再試行されるようになりました。
    • 非常に大規模なセッションの再開時間が大幅に改善されました。
  • Vimモードの改善:
    • Vimモードにおける多数のバグが修正されました。これには、空行のインデント、カウント付きコマンドの動作、カーソル位置のずれ、繰り返しコマンドの不具合などが含まれます。
  • VS CodeとClaude Tag連携の修正:
    • [VSCode] 長い返信がストリームに追いつかない問題が修正され、パネルが更新ごとに返信全体を再解析しなくなりました。
    • [VSCode] ディクテーションマイクボタンがメッセージ入力のスクロールバーを覆う問題が修正されました。
    • [Claude Tag] Enterprise Grid環境でのチャネル共有や自動参加チャネルパターンの無視など、複数の問題が修正され、より安定した動作が期待できます。
    • [Claude Tag] Slackへのファイルアップロード時にキャプションにテーブルを含められるようになり、返信と同じフォーマットでレンダリングされるようになりました。
  • その他:
    • ログインエラーや組織ポリシーの取得失敗など、起動時や認証に関する複数の問題が修正されました。
    • 管理設定が誤った値や無効な値によって無視される問題が修正され、より堅牢になりました。
    • Amazon BedrockやBedrock MantleでのセーフガードブロックメッセージにリクエストIDとメッセージIDが表示されるようになりました。
    • BashやPowerShellでのディスククォータエラーの表示が改善されました。

その他の変更

  • claude-apiスキルが更新され、拒否時の課金に関するドキュメントリンクが追加され、ストリーム途中の拒否は通常料金で課金され、出力前の拒否はレート制限の対象となることが明記されました。
  • テレメトリーがオフの場合、自動モードがデフォルトでサーバーサイド分類器を使用するように変更されました。
  • anthropic-skillsやclaude-aiといった特定の名前空間におけるスキルやMCPサーバーの動作が変更され、名前の競合やロードの優先順位が整理されました。

出典

本記事は Claude Code の公式リリースノートを AI で日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。

公式変更ログを見る

https://github.com/anthropics/claude-code/releases/tag/v2.1.282