Claude Code Release LedgerRelease Note

Version

v2.1.300

  • 新機能
  • 改善
  • バグ修正

Claude v2.1.300:モッド機能拡張、OpenTelemetry強化、安定性大幅向上

要点

5 POINTS
  1. モッド機能の大幅な拡張と柔軟性の向上(`virtualText`、`prompt.change`フック、エージェントのプロンプト/モデル書き換えサポートなど)。
  2. OpenTelemetry連携の強化により、APIリクエストの詳細なキャッシュ情報やGenAIセマンティック属性がトレーススパンに追加され、可観測性が向上。
  3. セッションの安定性、エージェントの挙動、UI表示など、多岐にわたる多数のバグ修正により、全体的な信頼性とユーザー体験が大幅に向上。
  4. VS Code拡張機能における多数の修正と改善が施され、よりスムーズな開発ワークフローをサポート。
  5. クラウドセッション、Claude Tag、Code Reviewといった特定の環境や機能において、利便性と堅牢性が向上。

Claude v2.1.300がリリースされ、開発者体験を向上させる多数の新機能、既存機能の改善、そして広範囲にわたるバグ修正が導入されました。特に、モッド機能の柔軟性が大幅に向上し、OpenTelemetryとの連携が強化されたことで、より詳細な可観測性が実現されています。また、セッションの安定性、エージェントの挙動、VS Code連携、クラウドセッションなど、多岐にわたる問題が修正され、全体的な信頼性が向上しています。

新機能

  • モッド機能の拡張:
    • プロンプトボックス内に表示されるが、ドラフトや送信プロンプトには含まれないテキストを表示するvirtualTextが追加されました。
    • プロンプトボックスのテキストがタイプ入力以外で変更された際に発生するprompt.changeモッドフックが追加されました(履歴の呼び出し、クリア、元に戻す、プラグインの入力など)。
    • ワークフローエージェントのpromptとmodelをagent.spawnモッドフックで書き換えられるようになり、以前は拒否しかできなかったワークフローエージェントの制御が向上しました。
  • OpenTelemetry連携の強化:
    • api_requestイベントにcache_creation_5m_tokensとcache_creation_1h_tokensが追加され、キャッシュ書き込みがライフタイム別に分割されました。
    • gen_ai.provider.name、gen_ai.conversation.id、gen_ai.tool.name、error.typeなどのGenAIセマンティック属性がトレーススパンに追加され、より詳細な可観測性が可能になりました。
  • UI/UXの改善:
    • モッド向けに$.ui.view({ agentId })が追加され、特定のエージェントのトランスクリプトをメインビューに表示できるようになりました。
    • 右から左へのテキスト表示のために、モッドのTextにdirプロパティが追加されました。
  • エージェント機能:
    • Claude Platform on AWSに/advisorが追加され、アドバイザーモデルの選択が可能になりました。

多数のバグ修正

本バージョンでは、ユーザー体験とシステムの安定性に影響を与える多数のバグが修正されました。主な修正点は以下の通りです。

  • セッションと安定性:
    • クラウドセッションが、実際には自身のネットワーク設定によるブロックであるにもかかわらず、組織ポリシーによるホストブロックをClaudeに伝えていた問題が修正されました。
    • バックグラウンドコマンド実行中に終了した際に、SessionEndフックが実行されない場合がある問題が修正されました。
    • クラウドセッションのコンテナが置き換えられた後、バックグラウンドエージェントが失われたとClaudeに伝えられる問題が修正されました。
    • ログイン拒否後に拒否された組織のトークンが保存されたままになる問題が修正されました。
    • Remote Controlサーバーが一時的なサインインエラー後に接続更新を諦めていた問題が修正され、再試行するようになりました。
  • エージェントの挙動:
    • メッセージをタイプ入力したサブエージェントが/tasksからすぐに消えてしまい、会話に戻る方法がなくなる問題が修正されました。
    • 完了した親エージェントがブレッドクラムから消える問題が修正されました。
    • エージェントフックが自身のmodelを無視し、エイリアスが解決されなかったり、サブエージェントのモデルが上書きされたりする問題が修正されました。
  • VS Code連携:
    • エディタで選択されたテキストがメッセージに自動追加されるのを停止するclaudeCode.attachSelection設定が追加されました。
    • 高速モードがクレジット切れ後もオンのままで、リクエストが拒否され再送信される問題が修正されました。
    • フラグ付きメッセージの「Edit prompt」が、復元されたプロンプトの上にファイルまたはコマンドメニューを開いてしまう問題が修正されました。
    • WindowsでファイルをプロンプトにShift+ドラッグした際に、読めないパスが挿入される問題が修正されました。
    • VS Codeのチャットフォントサイズ設定の変更がウィンドウのリロードを必要とする問題が修正されました。
  • クラウドセッションとClaude Tag:
    • Coworkの承認プロンプトで「Allow for this task」が欠落していた問題が修正されました。
    • Claude in SlackがSlack Connectチャンネルをサポートするようになり、承認が必要なコネクタアクションに対してプライベートな「Allow once / Deny」カードが表示されるようになりました。
    • Slackの音声クリップをClaudeが読み取れるようになりました。
  • Code Review:
    • GitHub組織のメンバーシップがプライベートな書き込み権限を持つユーザーからの@claude reviewコメントが無視される問題が修正されました。

機能改善と変更点

  • WebFetchの改善: Coworkクラウドセッションで、ページが失敗したことをClaudeに即座に伝えるようになり、再フェッチを避けるようになりました。
  • モッド共有の改善: plugin-authoringスキルにおいて、Claudeがモッドのファイルをスキャンする前にキーをチェックし、プロジェクト外のフォルダをスキャンする前に確認するようになりました。
  • アーティファクト更新の効率化: 小さな変更は1回の呼び出しで適用・再公開され、大きな編集も単一の応答内で処理されるようになりました。
  • 設定とセッション管理:
    • CLAUDE_CODE_PROVIDER_MANAGED_BY_HOSTセッションが、設定内のCAバンドル、ツールプロキシ、git TLS、git設定変数を無視するようになりました。
    • バックグラウンドコマンドが停止要求後1.5秒経過しても実行中の場合、強制終了するようになりました。
    • ローカルセッションのトランスクリプトに、各APIリクエストのシステムプロンプト、ツール、パラメータも記録されるようになり、共有時にリクエストを正確に再現できるようになりました。
  • 削除された機能: claude remote-controlから--sandboxと--no-sandboxフラグが削除されました。これらのフラグは効果がなく、使用するとエラーで終了するようになりました。

このアップデートにより、Claudeはより堅牢で使いやすくなり、特に開発者やチームでの利用において、その能力を最大限に引き出すことができるようになりました。

出典

本記事は Claude Code の公式リリースノートを AI で日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。

公式変更ログを見る

https://github.com/anthropics/claude-code/releases/tag/v2.1.300

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