Claude Code Release LedgerRelease Note
Version
v2.1.299
- 新機能
- 改善
- バグ修正
Claude v2.1.299: アイドル時会話圧縮、開発者機能強化、安定性向上を含む大規模アップデート
要点
5 POINTS- アイドル時会話圧縮機能の導入により、大規模な会話の効率が向上し、次回のメッセージ処理が高速化。
- Mod開発者向けに、添付ファイルへのアクセスやセッション情報の取得など、新たな機能が追加され開発体験が向上。
- メモリリーク、UI表示の不具合、ファイル処理の信頼性など、多岐にわたるバグ修正によりシステム全体の安定性が大幅に向上。
- VS Code統合やClaude Tag(Slack連携)など、特定環境や外部連携における多数の改善と修正が実施。
- エラーメッセージの明確化やリソース使用量の最適化など、開発者・管理者向けの利便性が向上。
Claude v2.1.299: 大規模な機能追加、安定性向上、開発者向け改善
Claudeの最新バージョンv2.1.299がリリースされました。本アップデートでは、ユーザー体験を向上させる多数の新機能、システムの安定性と信頼性を高める広範なバグ修正、そして開発者や管理者向けの機能強化が図られています。
新機能のハイライト
- アイドル時会話圧縮機能の導入: 200Kトークン以上の会話が一定時間アイドル状態になると自動的に圧縮され、次回のメッセージ処理の効率が向上します。この機能は環境変数や設定でカスタマイズ・無効化が可能です。
- ファイルメンションの改善:
@ファイルメンション時に、ファイルの内容ではなくパスを読み込むようになり、より効率的なファイル処理が可能になりました。 - Mod開発者向け機能の拡充:
$.prompt.mediaの追加により、prompt.submitフックでプロンプトに添付された画像やドキュメントのバイトデータを読み取れるようになりました。$.session.identity()が追加され、管理設定でインストールされたModがセッションのサインイン情報や組織情報を取得できるようになりました。TextやBoxコンポーネントに新たなスタイルプロパティ(size,weight,mono,tabular,xs〜xl)が追加され、UIの柔軟性が向上しました。
- エージェント設定の追加: エージェントビューで
/effortや/fastコマンドが追加され、新規セッションの開始設定を容易に行えるようになりました。 - ツール利用の制御:
claude plugin evalコマンドに--disallow-toolsオプションが追加され、特定の組み込みツール(Agentなど)を評価実行から除外できるようになりました。 - Claude Codeの表示制御:
CLAUDE_CODE_ATTRIBUTION_HEADER=0環境変数で、Claude DesktopのCodeタブに表示される帰属ブロックを非表示にできるようになりました。
安定性と信頼性の向上
本バージョンでは、多岐にわたるバグ修正が行われ、全体的な安定性が大幅に向上しています。
- セッション管理の改善: クラウドセッション、リモートコントロールセッション、ヘッドレスセッションにおけるフリーズ、予期せぬ終了、メッセージの欠落、メモリリークなどの問題が修正されました。特に、大規模なイベントバッチのアップロード、多数のサブエージェントの実行、接続不良時の動作などが改善されています。
- ファイル・ツール処理の堅牢化: PDFの処理、Write/Editツールの動作、サンドボックス化されたコマンドのセキュリティ、画像添付の信頼性など、ファイルやツールの利用に関する多数の不具合が修正されました。
- UIと表示の改善: ターミナルでのテキスト表示(CJK文字、絵文字、折り返し)、フルスクリーンモードでの動作、エラーメッセージの表示、アトリビューションブロックの表示などが修正され、より快適なUI体験が提供されます。
- ネットワークと認証の強化: APIキーの誤用、HTTPリダイレクトの処理、MCPサーバーへの接続、サインイン関連のエラーなどが修正され、セキュリティと接続の信頼性が向上しました。
開発者・管理者向け改善
- エラーメッセージの明確化: 拒否されたクラウドセッション、ワークツリーの作成失敗、プラグインの検証エラーなど、様々なエラーメッセージがより分かりやすく改善されました。
- メモリ・ディスク使用量の最適化: PDFが@-メンションされた際のメモリとディスク使用量が改善され、セッションのトランスクリプトにファイルバイトが保持されなくなりました。
- プラグイン・Mod開発の柔軟性向上: プラグインフックのネスト深度制限の明確化、
UserPromptSubmitフックの実行タイミングの変更、turn.startフックの対象拡張など、Mod開発の柔軟性と制御が向上しました。
特定環境・連携の改善
- VS Code統合の強化: 未送信のプロンプトや添付ファイルの消失、未使用のチャットによるバックグラウンドプロセスの維持、マイクボタンのエラー表示などが修正され、起動時間も改善されました。
- Claude Tag (Slack連携) の改善: Slackで作成されたキャンバスの削除機能、未タグ付け投稿への応答、別チャンネルのスレッドへの返信、メッセージの修正方法(インプレース編集)などが改善され、よりスムーズな連携が可能になりました。
本アップデートは、Claudeの全体的なパフォーマンス、安定性、そして開発者体験を大きく向上させるものです。
出典
本記事は Claude Code の公式リリースノートを AI で日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
公式変更ログを見るhttps://github.com/anthropics/claude-code/releases/tag/v2.1.299