Claude Code Release LedgerRelease Note

Version

v2.1.305

  • 新機能
  • 改善
  • バグ修正

Claude v2.1.305: サンドボックス機能強化、広範なバグ修正と開発体験の向上

要点

5 POINTS
  1. Linuxサンドボックスでユーザー名前空間の作成を許可し、ファイル保護の回避を可能にする新機能を追加。
  2. Vertex、Bedrockなどの外部プロバイダーでツール検索が失敗した場合のリクエスト失敗を修正し、安定性を大幅に向上。
  3. `/usage`コマンドの警告表示と修正適用機能を改善し、診断と問題解決を容易化。
  4. セルフホスト型ランナー、VS Code連携、クラウドセッション、Claude Tag、Code Reviewなど、主要機能の広範なバグ修正と信頼性向上。
  5. 設定適用、ワークツリー管理、UI/UXなど、多岐にわたる細かなバグ修正と改善を実施。

Claude v2.1.305では、サンドボックス機能の強化、多岐にわたるバグ修正、そしてユーザー体験と開発環境の改善が実施されました。特に、外部プロバイダーとの連携における安定性が向上し、各種コマンドや設定の適用に関する問題が解決されています。また、セルフホスト型ランナーやVS Code連携、クラウドセッション、Claude Tag、Code Reviewといった主要機能の信頼性と利便性も大幅に向上しています。

主要な新機能と強化

  • サンドボックス機能の強化: Linuxサンドボックスにおいて、sandbox.allowNestedUserNamespacesの追加により、Chromiumやrootless podmanなどのサンドボックス化されたコマンドがユーザー名前空間を作成できるようになりました。これにより、サンドボックスのファイル保護を回避するシナリオに対応します。
  • 使用量制限の再チェック: CLAUDE_CODE_RETRY_WATCHDOG_USAGE_LIMIT_RECHECK_MSが追加され、使用量制限が解除された際に、監視モードがそれを検知し再チェックするようになりました。
  • VS Code連携の改善: 起動フック実行中に「Running start-up hooks」スピナーが表示され、スクリーンリーダーにも通知されるようになりました。

広範なバグ修正

本バージョンでは、多数のバグが修正され、システムの安定性が大幅に向上しています。

  • 外部プロバイダー連携の安定化: VertexやBedrockなどのプロバイダーでツール検索が拒否された際に、すべてのリクエストが失敗する2.1.304の退行が修正され、ツールなしで再試行するようになりました。
  • 設定適用とコマンドの信頼性向上: /effortや/autocompact設定がモデル名の大文字小文字やタグによって適用されない問題、ディスクフル時にBashコマンドが失敗する際のエラーメッセージの改善、MCPサーバー設定の上書き問題などが修正されました。
  • ワークツリーとサブエージェントの管理: ベアリポジトリでの新規ワークツリーの開始点や、サブエージェントワークツリーのクリーンアップに関する問題が解決されました。また、サブエージェントがフォールバックモデルに切り替わった後のモデル名表示の誤りも修正されています。
  • クラウドセッションとWorkflowの改善: クラウドセッションやチームメイトが、要約に古いメッセージを含められない場合にClaudeに通知しない問題、Workflowのresumeで完了済みのエージェントが再実行される問題などが修正されました。
  • UI/UXの改善: /usageが狭いターミナルで切れる問題、起動時の警告がロゴの上に生テキストで表示される問題(デバッグログへ移動)、スクリーンリーダーモードでの検索ボックスの読み上げやハイライトテキストの表示が改善されました。

開発環境と特定機能の改善

  • セルフホスト型ランナーの安定性: 2.1.300以降の退行であるResource temporarily unavailableエラー、2.1.296以降のリポジトリアクセス失敗、spawn-runner hookのタイムアウト報告など、セルフホスト型ランナーに関する複数の問題が修正され、安定性が向上しました。
  • /usageコマンドの利便性向上: 各警告が1行で表示され、その原因が明記されるようになりました。また、fキーで修正を適用できるようになり、VS Codeや/doctorでも同様の修正が利用可能です。
  • Claude Tagの機能強化: Slackチャンネル検索にClaudeが未参加の公開チャンネルが追加され、管理者が設定できるようになりました。また、アクセスバンドルやSlackスレッドでのルーチン投稿に関する複数の問題が修正され、大規模組織での管理ページにおけるプラグイン、スキル、バンドルの編集機能が改善されました。
  • Code Reviewの精度向上: 複数のプッシュがプルリクエストに同時に着地した場合に、最新のコミットがレビューされない問題が修正されました。また、再レビュー時に以前のブロッキング要因が未解決でもLGTMで開いてしまう挙動が変更されました。

その他の変更点

  • /artifactsの削除確認プロンプトが変更され、y/nではなく、1(保持)、2(削除)、Esc(キャンセル)で操作するようになりました。
  • allowedMcpServersのフィルタリングロジックが変更され、managed-mcp.jsonのstdioサーバーがより柔軟に扱われるようになりました。
  • プラグインがClaude Desktopによってパスでマウントされる際、組織の管理設定でallowManagedPermissionRulesOnlyが設定されている場合、allowed-toolsを保持しないようになりました。
  • modのドックペインの幅がターミナル幅の45%以内に制限されるようになりました。
  • VS Codeでセッションが時間内に開始しない場合のメッセージが改善され、出力ログへの誘導と原因のリストが優先されるようになりました。

出典

本記事は Claude Code の公式リリースノートを AI で日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。

公式変更ログを見る

https://github.com/anthropics/claude-code/releases/tag/v2.1.305

Claude v2.1.305: サンドボックス機能強化、広範なバグ修正と開発体験の向上 | Claude Digest